2013年

9月

15日

車イスのシンガー 謝花伊早武さん29日(日)ゲスト

車イスのシンガー謝花伊早武さん
謝花伊早武さん

北中城「峠の茶屋」の恵美子さんと言えば、地元で知らない人はいない名物女将です。

 

知人の紹介で恵美子さんにカンポンさんについてお話したら、「うちにも車イスのシンガーで活躍しているイサムくんがいるよ」、そう言って彼を紹介してくださいました。

 

謝花伊早武さんは筋ジストロフィーに近い、「脊髄性筋萎縮症」であり、筋肉が徐々に衰えてゆき、やがては息をする筋肉さえも衰えてしまいます。この症状に対してはまだ治療法も確立されていないのです。

 

実際にお会いしてみて、体の状態はお聞きした通りで、だからこそ沢山のことに気づいて今を生きている方でした。

 

うーん、カンポンさんと伊早武さんが会ったらどんな話が生まれるんだろう。そして二人がいることで周りの人たちは、きっと何かを感じるだろう。そう直感した私が29日の長谷寺対話会にご招待したいと切り出すと、快くOKの返事をくださったのでした。

 

伊早武さんとお話していて、お互いに共感しあったことは、「伊早武さんだから乗り越えられた。とか、 カンポンさんだから乗り越えられた。ではなくて、誰もが乗り越えられること、気づけることを伝えたい。」ということでした。

 

「カリスマのカンポンさん」を迎えるのではなく、ただ体に起こった出来事をきっかけに大切なことに気づいたカンポンさんをお招きします。

 

みなさんにとってカンポンさんとのご縁が、ご自身の何かに気づく良きキッカケとなりますように。

 

謝花伊早武

http://www.jahanaisamu.com/

 

以下、謝花伊早武さんのHPより自己紹介文。

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私は車いすに乗りながら歌を唄う活動をしています。

私は生まれつきの「脊髄性筋萎縮症」という治療法が確立されていない病気を抱えています。
「脊髄性筋萎縮症」とは、筋肉が徐々に衰えてゆき、息をする筋肉さえも衰えてしまいます。
個人にもよりますが、年々そして日に日に進行していくのがとてもやっかいな病気です。

私自身、病気で落ち込むようなことはなく、生まれつきなので不自由な体はむしろ普通のことと思っていました。

5歳から専門の病院に入院し、
20歳の頃このまま人生を終えてもいいのだろうか?
自分の可能性を自分で否定しているような気持ちになり、
その頃、脊髄性筋萎縮症では難関と言われていた退院を決意し地域での生活をスタートしました。

退院後もさまざまな困難にぶち当たりました。

車いすというだけで不動産に断られたり、
生活のためいろいろなアルバイトや飛び込み営業にも挑戦しました。
すべて上手くいかず、夜眠れずに
「どうして私だけ?」と涙が出るほど悔しい時期もありました。

自信もプライドも失い、
何もかもがズタズタで何もかもを投げ出したくなる時に、

自分にできることは何だろうと考えました。
自分は何のために生まれてきたのだろう?

自分に合った道、自分が生きる道


そう 私は歌が唄いたい、いろんな人に出逢いたい

自分に与えられた役割は、
音楽を通して
自分にしか伝えられない『想い』を届けることだ!と

これからは自分のことばで、唄で、この「想い」を伝えていこうと決心しました。

自分が決心した日から、応援してくれる方が増えています。
周り方サポートのおかげで、活動の場も増えています。
そして、沢山の出会いにも恵まれています。
関わる全ての方にいつも心から感謝しています。

進行性ということでいつまで歌えるかはわかりません。

未来の心配をしたら、
小さなことでも恐怖に包まれます。

今ある力、今ある想いを伝えること

そのことだけに集中して毎回ステージに立っています。

私は自分の体が動く限り、歌を唄い、想いを伝えていきたいと思っています。

最後まで読んでいただたき心より感謝申し上げます。

 

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峠の茶屋はこちら

 

峠の茶屋 笑福家

住所:北中城字大城170番地
電話:098-935-3718
営業時間:11:30~18:00(年中無休)
     18:00~22:00(要予約)
定休日 :旧盆、正月
駐車場 :有り 10台~

リンク

『気づきの瞑想で得た苦しまない生き方』
カンポンさんの本

日本で出版されているカンポンさんの唯一の本。翻訳をしている浦崎さんはカンポンさん来沖の発起人です。

プラユキ・ナラテボー
『苦しまなくて、いいんだよ。』

プラユキ・ナラテボー(坂本秀幸)氏、待望の2冊めの本です。仏教の深い教えを、これほどまでに具体例とわかりやすい表現で書いた本はないでしょう。オススメです。

藤川チンアワンソ清弘さんの本
藤川チンアワンソ清弘さんの本

ナラテボーさんの友達で、故藤川和尚の痛快出家道中記。さんざん悪行を重ねたあげく、タイ人に見栄を張って一時出家してそのままお坊さんになってしまった変わり者。日本に戻ってきてからはみんなから親しまれる「おもろい坊主」として活動されていた。